みやぎ霊園にて盂蘭盆会(お盆)合同供養会を法修し、霊園内の杜の苑(合同供養墓)にて合同供養会を法修す。
当日参拝できない方々の依頼を受け、墓前に於いて代理供養も修した。
そして県内外の檀信徒様の家々を5名の僧侶出仕を得て、お盆の棚経を厳修した。
みやぎ霊園にて盂蘭盆会(お盆)合同供養会を法修し、霊園内の杜の苑(合同供養墓)にて合同供養会を法修す。
当日参拝できない方々の依頼を受け、墓前に於いて代理供養も修した。
そして県内外の檀信徒様の家々を5名の僧侶出仕を得て、お盆の棚経を厳修した。
SMBC日興証券株式会社仙台支店様より住職へ講演依頼があり、昨今の葬儀事情の内容を法話した。感情認識ヒューマノイドロボットの話題のペッパー君も熱心に法話を聞き、時折うなずいていた。
朝6時より、江陽グランドホテルにて一般社団法人倫理法人会様より副住職への法話依頼があり「感謝」について40分間の法話をす。
17日~21日にかけ、春彼岸会を厳修す。
合同供養会をみやぎ霊園にて厳修し、各家々の御仏壇の前で、墓地での個別供養、参列者不在の代理供養を各自厳修した後、庵本堂にて合同供養会を厳修す。
5年前、東日本を襲った大震災の供養に石巻市の大川小学校跡地にて供養をした。
私(副住職)事ですが数日後に卒園を控える娘を連れ、献花、焼香をさせ大津波により崩壊された教室を見た時に娘は初めて目の当たりにする非日常的な校舎、自分の知っている明るい教室ではない光景を見て言葉を失い、恐怖を感じておりました。
108名の児童と教師達の7割が犠牲となったこの場所で私達は様々な事を感じ、墓碑の大川小学校の生徒、先生方の名前を一名ずつ読み上げ読経し、塔婆を建立し、この場所のみならず多くの場所で大震災による犠牲者の方がおられる事、ご遺族の方々には消えぬ傷がある事、復興はまだ終わっていないという事を痛感し、私達に出来る事を探し、御霊のやすらかならん事を祈念し帰庵致しました。