東日本大震災物故者供養 2016年

5年前、東日本を襲った大震災の供養に石巻市の大川小学校跡地にて供養をした。

私(副住職)事ですが数日後に卒園を控える娘を連れ、献花、焼香をさせ大津波により崩壊された教室を見た時に娘は初めて目の当たりにする非日常的な校舎、自分の知っている明るい教室ではない光景を見て言葉を失い、恐怖を感じておりました。

108名の児童と教師達の7割が犠牲となったこの場所で私達は様々な事を感じ、墓碑の大川小学校の生徒、先生方の名前を一名ずつ読み上げ読経し、塔婆を建立し、この場所のみならず多くの場所で大震災による犠牲者の方がおられる事、ご遺族の方々には消えぬ傷がある事、復興はまだ終わっていないという事を痛感し、私達に出来る事を探し、御霊のやすらかならん事を祈念し帰庵致しました。

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